仕組み

初日から変わること

エージェントがやろうとすることyokoten なしyokoten あり
force push や、リリースタグの作成yokoten なしそのまま実行されるyokoten あり実行前に止められ、理由が伝えられるコードテスト
落ちたテストを、テストのほうを書き換えて「直す」yokoten なしテストは通り、バグは残るyokoten あり修正タスクでは許可されないコードテスト
メールアドレス、サーバーの IP、住んでいる街をコミットするyokoten なし公開されてしまうyokoten ありコミットが止まる。レポートはファイルと行だけを示し、中身は表示しないコードテスト
pull request を作るyokoten なしあなたの名前で、あなたと同じ権限でyokoten ありbot として。あなたの承認なしには何もマージされないコードテスト
別のプロジェクトで作業するyokoten なしゼロからやり直しyokoten ありそのプロジェクトに足りないものを見つけ、整えるかどうか提案するコードテスト

道のり

ソフトウェアチームの仕事はループです。計画、開発、テスト、レビュー、リリース。yokoten はその道を、一度にひとつの関所ずつ案内します。yokoten 自身のリポジトリがすべての段階を実践しているので、実際に動く様子を見られます。

  1. doctor: stage 1 · safety net

    セーフティネット現在地

    今どこにいるかを自分で判断する必要はありません。doctor がプロジェクトのファイルを読んで教えてくれます。たとえば stage 1 of 5, safety net(5 段階中の第 1 段階、セーフティネット)。新しいプロジェクトは第 1 段階から始まります。順番はあくまで目安で、先へ進むのを止めはしません。

    学ぶこと
    エージェントが読むルールと、ルールだけでは足りないときに止めるチェック
    ここで見られる
    AGENTS.md
  2. doctor: stage 2 · issues and pull requests

    issue と pull request

    学ぶこと
    どの変更も issue から始め、CI が通ったときだけマージする。ラベル、マイルストーン、ボードで管理する
    ここで見られる
    issue、pull request、ボード
  3. doctor: stage 3 · release

    リリース

    学ぶこと
    何をなぜ変えたかを書くコミットメッセージ、変更履歴、リリースごとのバージョン番号
    ここで見られる
    CHANGELOG.md
  4. doctor: stage 4 · a team of agents

    エージェントのチーム

    学ぶこと
    bot が pull request を作り、ワーカーがタスクを受け持ち、レビュアーが確認する。マージするのはあなただけ
    ここで見られる
    ガイド(英語)
  5. doctor: stage 5 · going public

    公開

    学ぶこと
    過去のすべてのコミットから個人情報を探し、セキュリティ設定を有効にし、main を保護する
    ここで見られる
    セキュリティポリシー

できないこと

ガイドに書いてある、正直な限界です:

  • 番人が読むのはコマンドの文字列です。コマンドを分割して組み立てれば、すり抜けられます。番人が防ぐのはミスや逸脱で、鍵ではありません。鍵はサーバー側にあります。ブランチ保護、コードオーナー、そしてリリースも CI の変更もできない bot です。
  • サーバーの設定はまだチェックしません。doctor はオーナーがやるべき三つの手順を示すだけです。API を使ったチェックは計画中です。
  • 番人が動くのは六つのエージェントです。Claude Code、Codex、GitHub Copilot CLI、Antigravity CLI、Muse Code、DeepSeek Harness(#30)。それ以外のエージェントでは実行前に止められませんが、コミットチェックと CI が悪い変更を止めます。

ガイドの一覧をすべて見る(英語)